takarush BLACK LABELの月刊謎解き郵便『ある友人からの手紙 #5 恋に悩む少女より』を遊びました。
ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ゲームの概要
『ある友人からの手紙』シリーズはtakarush BLACK LABELが手掛ける周遊型のリアル謎解きゲームに登場するキャラクターから、手紙が届くという設定の持ち帰り謎です。
月に1作ずつリリースされるのが特徴で、全12通を集めると何かが起こるらしいです。
少し前までリアルタイムに追っていましたが、最近は少し忙しくなってしまって、ようやく5通目を遊ぶことができました。
ストーリーの紹介
第5弾は『川越はつ恋物語~手紙が紡ぐ謎めいた恋の物語~』に登場する少女からのお手紙。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/takarushshop/tegami5.html
封を開けて彼女のお願いを聞いてあげましょう。
今回は川越で開催中の周遊『川越はつ恋物語』の登場人物からのお便りです。
こちらの謎解きは未プレイですが、幼馴染の花と雪というふたりの人物を巡るふしぎな物語だそうです。タイトルからも連想できるかもしれませんが、恋愛要素を含むので、そういうテイストのストーリーが好きな方は楽しめそうです。
ゲームの感想
クリアに要した時間は55分でした。
今までの作品は、だいたい30分ほどだったので倍以上かかっています。
と言っても、跳ね上がったのは謎の難易度ではなく、工作難度です。
そう、過去になかったほど大変でした。
ハサミを使う系の謎は、特に持ち帰り謎の場合、替えが効かないので、ときとして致命的です。それ故に、作り手もさりげなく罫線を入れてくれたりすると思うので、本作は、とにかく大変でした……。
どれくらい大変かと言うと、間違えて切ってしまったときのために問題用紙のPDFが用意されていたくらいです。
さらに、同梱されているシールの接着力が弱く、しばしば崩壊してしまうのです。
キットに封入されているシールにつきまして下記の事象が発生する可能性がございます。
https://www.takarush.jp/info/letters.html
【シールを使用した際に剥がれてしまう】
大変お手数ではございますが、粘着性が弱いと感じた際にはセロハンテープなど別のものでの補強をお願いいたします。
と言うわけで、ふだんよりも多くの時間が掛かりましたが、それだけにエンディングは感動的でした。
一緒に遊んだぺこらさんとのラジオ
終わりに
既にシリーズ第6弾も第7弾も発売済みなので、完全に置いていかれています。
近く、一気に巻き返したいですね。