雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

本厚木ボードゲーム会(8月13日)参加レポート


 ズシオさん主催の『本厚木ボードゲーム会』に参加させていただきました。
 当日に遊んだゲームの感想を書きます。

消されたメッセージ

 最初に遊んだのは、わたしが持ち込んだ『消されたメッセージ』
 被害者役プレイヤーが残したダイイングメッセージを、犯人役プレイヤーが一部消し、探偵プレイヤーが残された部分的なメッセージから犯人を推理するというお絵描き要素のあるコミュニケーションゲーム。
 2回遊びましたが、2回とも第3ラウンドで犯人的中で探偵陣営の勝利となりました。被害者プレイヤーの腕前次第ですが、犯人役はちょっと不利なバランスですかね?

チーム3


 こちらも、わたしが持ち込んだゲーム、見ざる聞かざる言わざるをモチーフとした『チーム3』
 難易度1、2、3と順に遊びましたが、ボードゲームに慣れたおとなが遊ぶのであれば難易度2が、いちばん適切かもしれませんね。とにかく諦めずにジェスチャーして、とにかく諦めずに発声するのが楽しいゲームです。

カルカソンヌ


 3人で遊びました『カルカソンヌ』
 2人プレイでない、そしてチェスクロックを使わない『カルカソンヌ』は、ほんとうに何年ぶりでしょうか? かなり久しぶりでしたが、やっぱり『カルカソンヌ』は楽しいですね! うーん、また2人で遊び尽くしたくなってきました……。

ザ・キー:ラッキーラマランドの妨害工作


 シリーズの第3弾『ザ・キー:ラッキーラマランドの妨害工作』です。
 2回遊んで1回目は的中、2回目は外れでした。
 絶大な自信があってもどうして外れるのか謎です……。

乗り間違い


 数寄ゲームズさんが日本語版を手掛けた3~4人用のトリックテイキングゲーム『乗り間違い』
 4スートの切り札ありのマストフォロー。
 ゲームのポイントは、より多くのトリックを取ったひとが勝者になるのか、取ってしまったトリックがより少ないひとが勝者になるのかが、ディールの途中で決まるというところです。
 ディールが始まったら、第1トリックの前に、プレイヤーは手札13枚の中から1枚を捨てます。全員が1枚を捨てたら全12トリックを始めるわけですが、ディールの最中に捨てられたカードが1枚ずつオープンされていって、オープンされた捨て札の合計値が、一定値を越えたら「トリックを取ったひとが勝者」となり、一定値を越えなかったら「トリックを取らなかったひとが勝者」となります。
 うーん、面白い……!
「トリックを取ったひとが勝者」にすべく強いカードを捨てたら勝ちにくくなりますが、かといって、ある程度はランクの高い数字を捨てないと一定値に届かなくなり、元も子もありません。


 オススメのプレイ人数は4人だと感じました。
 3人の場合、3人のうち2人が結託すると、残り1人は抗いようがないからです。今回は3人で遊んだので、次回は是非、4人でチャレンジしたいですね。

アイル・オブ・キャッツ


 遊ばせていただきましたが、これは、かなり面白かったですね『アイル・オブ・キャッツ』
 カードドラフトで手札を獲得した後、カード効果を駆使しつつ、オープンドラフトでタイルを獲得し、そのタイルを個人ボードに配置しながらセットコレクションを狙う。タイルを隙間なく配置するという点において『パッチワーク』的なパズル感もありつつ、ドラフトの腕も試されます。
 ドラフトだけでなくパズル的なゲームも好きなので、好みのど真ん中と言えます。


 世界観も良いですね。
 タイルには猫のイラストが描かれているのですが、これが、また配置しにくい、なんとも言えない奇妙な形をしているのです。しかし、猫はえてしてぐにゃんとした姿勢をしているので、猫好きとして、この奇妙な形を許さざるを得ません。機会があれば、何度でもプレイしたいですね。

終わりに

 初めてのゲームを多数、遊ぶことができ楽しい時間を過ごさせていただきました。
 また、タイミングが合えば参加させていただきます。